節約

節約~ケータイ編~

こんにちは、toshiです。

みなさんは毎月ケータイにいくらぐらいかけていますか?僕はだいたい1300~3300円ぐらいです。

意外とケータイ料金ってバカにならないですよね。2020年は菅首相の働きかけもあり、3大キャリアが値下げプランを発表しましたね。そのタイミングで変えた人も多いんじゃないでしょうか。

今回は、節約の中でもケータイに焦点を当てて書いていきたいと思います。

家計に占めるケータイ料金の割合

 

2021年5月の家計調査では、通信、これはインターネット、固定電話、NHK、衛星放送視聴料(スカパーとかですね)なども含めてだと思いますが、2人以上の世帯で13182円と書かれていますね。勤労者世帯ですと、15190円ですね。

純粋に携帯料金だけではないですが、通信費はそれなりにかかっていることが分かりますね。月収15万円の人であれば、1割ですからね。バカにならない金額です。

 

各キャリアの料金プランは?

では、3大キャリアのプランはいくらかかるのか見てみましょう。

                3大キャリアの料金プラン
4Gプランdocomoauソフトバンク
プレミアプラン6550円6580円6580円

 

これは何も割引を適用していない金額なのでMAXこのぐらいかかるということです。

税抜きの金額なので、税込みだと7000円は超えてきます。12か月と考えると84000円、何なら、本体を分割で払っている人が多いと思うので、月10000円は超えてもおかしくないですよね。

表にも書いてる通り、3大キャリアのプランはプレミアなんですよね。高くて当たり前なわけです。

じゃあ次は、3大キャリアの出した20GBプランを見てみましょう。

ahamopovoLINEMO
20GBプラン2970円3278円3278円

 

プレミアプランと比べるとだいぶ安くなりましたね。でも、実際、20GBも使うかというとほとんどの人が使わないのではないでしょうか?

 

では、格安SIMはどうでしょう?

格安SIMとは?

格安SIMとは、キャリアから通信網を借りて安い価格で消費者に提供している通信業者のことです。

キャリアと比べてなぜ安いのかというと、キャリアは通信網を整備しないといけないし、設備投資もし続けないといけません。それに比べ、すでに出来上がっている通信網を借りることができるので、設備投資をしなくていい分、安い価格で提供できるのです。

また、オンラインサービスが基本になるので、キャリアのような店舗サービスは受けられないことが多いです。

通信網を借りているため、特に昼や夕方などは通信速度の低下が目立ちます。

 

格安SIMはキャリアから通信網を借りている

安い価格で利用できる

オンラインがメインで店舗サービスは受けられないところが多い

通信速度が遅くなる時間帯がある

 

ただ、家にはWiFiがある家庭も多く、外でそれほど積極的にスマホを使わない人は格安SIMでも十分の場合が多いです。

逆に、外でゲームをする、Youtubeをずっと流している方などは格安SIMは合わないでしょう。

格安SIMの料金は?

格安SIMの業者はいっぱいあります。代表的なものを見ていきましょう

IIJmio

格安SIM/格安スマホ・インターネットサービスのIIJmio

モバイルサービスのSIMカード契約数シェアNo.1の格安SIMです。

2GB4GB8GB15GB20GB
音声プラン858円1078円1518円1848円2068円

2021年8月31日までなら、初期費用は1円です。

※SIMカード発行手数料で220~446円はかかるようです。

 

マイネオ

https://mineo.jp/price/

関西電力の子会社が運営している格安SIMです。総合満足度No.1だそうです。

1GB5GB10GB20GB
デュアルタイプ1298円1518円1958円2178円

 

パケット放題Plusというオプションが特徴で毎月385円で1.5Mbpsの制限はありますが、どれだけ使っても追加料金がかかることはありません。つまり、制限された通信速度で満足できれば、「1GBプラン+パケット放題Plus」で通信し放題ということも可能です。

こちらも、2021年8月31日までなら、3か月無料キャンペーンをしているそうなので、1GBプランだけの料金で3か月利用することも可能ですね。

 

日本通信

日本通信株式会社 | 公式サイト |新しいモバイルプラットフォームを創る (j-com.co.jp)

6GB20GB
音声プラン1390円2178円

こちらは、キャリアに明確に対抗しているプランです。

その名も3キャリア対抗プラン!!

アハモなどのプランと比較しても1000円ほど安い上に、70分の無料通話がついています。

こちらは、かなりお得な感じがしますね。しかも、22円/30秒かかる通話料金が11円/30秒と半額なのも魅力的ですね。

格安SIMの中でも料金は異なる

各会社ごとにプランが違うのでそれぞれに合ったプランが見つかる

通話を重視するのか、通信速度を重視するのか、ギガ数を重視するのかなどによって選ぶ会社、選ぶプランが異なる

まずは、自分に合ったプランを探してみよう

このように、キャリアだけのプランではなくいろいろな格安SIMのプランを見ることでみなさんのスマホの使い方に合ったプランを探していくことができます。

スマホ料金を見直そう!

 

ここまで

キャリアのプレミアプラン

キャリアの20GBプラン

格安SIMのプラン

を見てきました。

もし、3大キャリアを使ってる人の中で「ここまでギガ数いらないな」とか「そんなに外でスマホいじってないし、通信速度はある程度あればいいな」と自分に必要ないところがあるなら、ぜひ、スマホの料金を見直してみましょう!

プレミアプランから20プランにするだけでも3000円以上固定費が浮きます。

プレミアプランから格安SIMにするだけで、5000円以上固定費が浮きます。

1か月だけなら、5000円ですが、1年だと60000円、10年だと600000円です。

それだけのインパクトがあるわけですから、ネットで検索してみるだけでも価値はあるでしょう。

 

終わりに

節約の一つとして、スマホ料金の見直しについて述べてきました。

スマホは私たちの生活には欠かせないものになっています。でも、自分が必要としている以上のものを利用していないか、言われた通りに契約していないか、一度、確認してみましょう。

毎月払っている固定費の痛みは気づきにくいものです。自分から積極的に見直すことで少しでも貯金、投資に回す資金を作り出すことができます。

”塵も積もれば山となる”、ぜひ、試してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
toshi
精神科病院で臨床心理士として勤務しております。経済的自由を目指して日々、臨床に心がけていること、節約、投資、副業、ライフイベントなどについて投稿しています。よろしくお願いします。